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「浮世の夢は暁の空」⑤

つくばの進学塾「竹進」の社会科講師の山口です。

「浮世の夢は暁の空」④の続きです


天下は一人ではとれません。家康は優秀な部下に支えられ、

天下を手中に収め、幕府を開きました。

部下を大切にする器量人だから、多くの家臣が従ったのでしょう!


しかし、その家康も長い人生の中で窮地に立たされたことが

何度もあったようです。前述の、武田信玄と争った三方ケ原の戦い

に惨々に敗れ、武田軍の追撃を恐れるあまり、馬上で脱糞しながら

命からがら逃げ帰ったと言われます。


その時の憔悴し苦渋に満ちた自分の顔を絵師に描かせ、

生涯手元に置き、武田軍の挑発に乗り、多くの将兵を失った反省から、

自らの戒めとしていたとか。

この絵は「しかみ像」と呼ばれています。


「浮世の夢は暁の空」⑥に続きます