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職員室だより
塾長 牧原
2017.07.12

なんとカモの親子

つくばの進学塾「竹進」の副塾長の牧原です。

 

わたしの住んでいる近くに、ある研究所があります。

先日、その研究所のそばを通っていたのですが、研究所の柵から、

なにやらごそごそと動く影が…「え?まさか蛇?」

(小生、蛇は画像を見ただけで体が動かなくなるほど怖いのです)

 

「助けて!!」と思いきや、なんとカモの親子だったのです!

 

母親に連れられて、よちよち子供たちが歩いるではありませんか。

動画などでみるのとおなじように、子供たちはときどきこけています(笑)。

「なんで、こんな所にカモ親子がいるの?」と思いながら、暑いなかしばし

見ていましたが、案の上、懸案の「道路横断」が、始まろうとしています。

 

世間では、若い警官がカモの道路横断を手助けする微笑ましい動画が

流れたりしていますが、まさか自分の身にふりかかるとは!!

母親は、(慣れているのか)道路をちらちら人間のように見ています。

 

その道路はひっきりなしに、結構スピードをだした車が走っています。

「やばい、どうしよう!(どうしてよいのかわからない)」

カモが渡っているときに、太い私が両手を伸ばして車の往来を止めている

変な画像が頭をよぎります。

 

どうしてよいのかわからず見ていると、ついにカモ親子が道路を横断

し始めました。テレビなどで見るように、一列で横断しています。

車の音がしたら、頭を下げて止まってもらうしかない、と決め、見ていました

が、幸い、カモが渡っているときには車は通りませんでした。

 

「良かった!」まぁ、つくばの人は、私の経験上、カメが道路を歩いている

のを見て車を止めるくらいやさしいので、大丈夫なのですが…少し不安が。

 

小生、ペデで、これまで、蛇、タヌキなどの野生動物を幾度となく目撃し、

自分の目を疑った経験があります。

無事に水場までカモ親子がたどり着いてくれれば、と願いました。

(でも、水場のある公園までは結構あるけど、いったい、どこへ行こうと

していたのか?謎)

 

bird_kogamo