職員室だより
社長 渡部
2017.06.15
すくすくと
つくばの進学塾「竹進」の塾長の渡部です。
早いもので、今年ももう半分近くが過ぎ去ってしまった。
毎年書いている気もするが、筑波山近隣の春の田園風景について。
5月の連休中に、例によって自転車で筑波山まで行き、神社まで徒歩で参拝した。
その途中の田園風景が好きで、5月の連休中は田植えの真っ最中であった。
田植え機で、次々と苗が植えられていく。
稲作が伝わった弥生時代から延々と行われてきた農作業も、時代によって
本当に大きく変化した。
田植えも少し前までは人の力でやっていた。本当に農家の苦労は大変であった。
稲の収穫も弥生時代の石包丁に比べ、機械化で一人で機械を動かし、収穫し、
脱穀までやってしまう。
昨年の秋頃農家の人に聞いた話によると、この米も明日の朝には新米として
食べるんだよ、とのことであった
その後6月に入って、久しぶりに筑波山まで行く途中に稲を見に行った。
植えた時は弱々しかった苗も成長し、大きくたくましくなっていた。
太陽や水の力を得てすくすくと大きくなっている稲に感動した。