職員室だより
社長 渡部
2019.09.24
つくば 業徒然②
つくばの進学塾「竹進」の塾長の渡部です。
つくば 業徒然①の続きです
④ 稲が倒れてぺしゃんこになっている所は、稲刈りができるのか
心配だったが、コンバインでしっかり稲刈りを行っている。
田植えの時、間隔を開けているので、茎の下の所から稲刈りをしていくので
大丈夫なのだそうだ。
コンバインで稲刈りをして、もみの状態まで自動でやれるそうだ。
⑤ 稲が倒れないでしっかり立っている稲は、短稈(たんかん)と言って
品種が違うそうだ。稈は茎のことで、もともと茎が短い品種を
短稈というのだそうだ。稲刈りをしている農家の方と話をして
いろいろな事を教わった。その中で、筑波山のふもとの水田には
霞ヶ浦から水を引いていてそれを霞ヶ浦用水というそうだ。
⑥ 霞ヶ浦用水は、霞ヶ浦から大量に水を引いてきて、
筑波山系を貫いて、真壁まで続き、そこで「つくしこ」という
貯水池に水をため、つくば市や石岡市、結城市、下妻市、笠間市、常総市、
筑西市、桜川市、取手市などにも水を供給しているそうだ。