つくばりんりんロードなど
つくばの進学塾「竹進」の塾長の渡部です。
ずいぶん涼しくなってきたので、自転車で遠出している。
9月のシルバーウィークのときに思い切って筑波山まで行ってきた。
道に迷ったりして往復4時間くらいかかった。
このときはヒザが、ガクガクになった。
昨日(10/9)は、風が少し強かったが良い天気だったので、筑波山
まで行ってきた。3度目である。1度目は稲が黄色づいて実っていた。
2度目は稲刈りの真っ最中だった。今回は、すっかり稲刈りが終わっていた。
車に乗っていると自然の変化もあまり感じないでいたが、自転車だと
周りの景色を楽しむことができる。
自転車で筑波山までいろいろな道で行くと、新たな発見がある。
1つは、つくば市の中心部は高台の上にあるということだ。
筑波山や土浦市の方にいくときは必ず大きな下り坂がある。
自動車に乗っているときには、大して気にも留めていなかったが、自転車
だと下り坂の恐さ、帰りの上り坂のきつさによってつくば市の中心部が
高台の上にあることが実感できた。
土浦市から桜川市まで自転車道がある。
つくばリンリンロードと表示したり、筑波自転車道と表示があったり、
どれが正式名称かわからないが、あまり高低差もなく、自転車に乗るには
とても快適である。
どうしてこんな自転車道があるのだろうと思いながら土浦方面に
走っていると、関東鉄道の会社があった。
それで、約30年前に廃線になった関東鉄道筑波線の跡だとわかった。