なんとカモの親子
つくばの進学塾「竹進」の副塾長の牧原です。
わたしの住んでいる近くに、ある研究所があります。
先日、その研究所のそばを通っていたのですが、研究所の柵から、
なにやらごそごそと動く影が…「え?まさか蛇?」
(小生、蛇は画像を見ただけで体が動かなくなるほど怖いのです)
「助けて!!」と思いきや、なんとカモの親子だったのです!
母親に連れられて、よちよち子供たちが歩いるではありませんか。
動画などでみるのとおなじように、子供たちはときどきこけています(笑)。
「なんで、こんな所にカモ親子がいるの?」と思いながら、暑いなかしばし
見ていましたが、案の上、懸案の「道路横断」が、始まろうとしています。
世間では、若い警官がカモの道路横断を手助けする微笑ましい動画が
流れたりしていますが、まさか自分の身にふりかかるとは!!
母親は、(慣れているのか)道路をちらちら人間のように見ています。
その道路はひっきりなしに、結構スピードをだした車が走っています。
「やばい、どうしよう!(どうしてよいのかわからない)」
カモが渡っているときに、太い私が両手を伸ばして車の往来を止めている
変な画像が頭をよぎります。
どうしてよいのかわからず見ていると、ついにカモ親子が道路を横断
し始めました。テレビなどで見るように、一列で横断しています。
車の音がしたら、頭を下げて止まってもらうしかない、と決め、見ていました
が、幸い、カモが渡っているときには車は通りませんでした。
「良かった!」まぁ、つくばの人は、私の経験上、カメが道路を歩いている
のを見て車を止めるくらいやさしいので、大丈夫なのですが…少し不安が。
小生、ペデで、これまで、蛇、タヌキなどの野生動物を幾度となく目撃し、
自分の目を疑った経験があります。
無事に水場までカモ親子がたどり着いてくれれば、と願いました。
(でも、水場のある公園までは結構あるけど、いったい、どこへ行こうと
していたのか?謎)