ふと思い出したこと
つくばの進学塾「竹進」の英語科の牧原です。
最近、音楽のネタを書いていて、ふと思い出したことがあります。
たしか、大学1年生のころだったかな(?)。
うちわのアンサンブルコンサートなるものがあり、 ノヴァホールで開催していました。
まだ大学に入りたてで、コンサートを開催することがうれしかったので、
大学の先生(アメリカ人)を誘いました。
コンサート当日、その先生はわざわざ来てくれ
(He lived in Tokyo. Actually, he went out of his way to come to Tsukuba
just to listen to our poor performance.
If he’d only be here and I could say I was too young!!)、
演奏を楽しそうに聞いてくれました。 ところが、その話にはおちがあり、
なんとその先生のお友達は、 フレデリック・フェネルだったのです!
“Uh, he lives next to my room. We’re friends. I am often invited to
his concerts performed by Tokyo Kosei Wind Orchestra.”
―― “Oh…da…da…that’s good…what a coincidence…
(げ、まじっすか、先生[大泣])”
そう、フェネルといえば、当時の東京佼成の常任指揮者。
そんな人とお友達で、さらに東京佼成の演奏会によくいっていたなんて。
ど下手な演奏の恥ずかしさがさらにamplifyされて、
なんとも穴があったら入りたいような青春の苦い思い出です。