職員室だより
社長 渡部
2015.10.13
テストの問題に慣れる①
つくばの進学塾「竹進」の英語科の鈴木です。
大学生のころ、同級生の帰国子女とTOEICのスコアを競ったことがありました。
その同級生は、生まれたときから中学を卒業するまでアメリカで暮らしていた
ため、英語には何の不自由もありませんでした。
「英語よりも日本語のほうが話せない」と、非常に余裕しゃくしゃくなことを
言っていたのを覚えています(ムカッ)。ただ公平に見て、僕らの英語の実力を
1~10点でつけるとすると、僕が1点、向こうは10点という感じでした。
もしかしたら僕のほうは1点にすら届かないかもしれない。
そのくらい差がありました。
さて勝負の結果はというと、なんとびっくり、わずかな点差で僕が勝って
しまったのです。これには本当に驚きました。
てっきり同級生のほうがすんなり満点を取って、僕のほうが立ち直れないほどに
打ちのめされることを予測していたものですから、うれしいを通り越して、
驚きしかありませんでした。
聞けば相手のほうは、アルバイトが忙しくて、試験本番の日に初めてTOEICの
問題を解いたとのこと。
つまりノー勉。
どこまでも余裕しゃくしゃくな奴でした(ムカッ)。
テストの問題に慣れる②に続きます