つくばの進学塾 竹園進学教室塾長の牧原です。
中3生のみなさんへ、英語の試験についての実践的なアドバイスです。
① リスニングは、本番でわからない、聞き取れない問題があっても、
次の問題のときには、忘れて、次の問題に集中してください
② リスニングは、突如一回だけの放送の問題があっても、あわてず、
しっかりとメモをとって聞きましょう。だいたい、「どの人が何をしたのか、時間、場所」
が問題になりますよね。これをしっかりとチェックしましょう。
家で練習する際にも、できるだけ、2回目の放送に頼らない練習をしましょう。
これだけで本番はかなり自信が持てますよ!
③ 大問2が、いつもどおりだったら、わからない問題は速攻とばして次へ!
(ここで時間をとたれるとあとがきついです。ここは本番で緊張して思いつかなかったら、
「仕方ない」箇所です)
④ 長文は、文脈に注意し、話の流れを意識しましょう。だいたい、教訓的なアドバイスが
おおいので、過去問を解くときにも、話の流れを意識し、どんなアドバイスや提言なのか
しっかりと読み取る訓練をしましょう(過去問もこう解くと、繰り返し解く意味が増します)。
⑤ 形式的な変化があっても、県立の問題は、上記の④が全てです(全国どこでも同じです)。
過去問で「文脈をよみとる」力をしっかりとつければ、傾向が変化しても大丈夫です!
この練習は過去問でしかできません(過去問でカバーできない新傾向は、英作文など授業の
プリントを参照してください)。英語科で過去問を繰り返している意味をもう一度確認し、
ラストスパートをかけぬけてください!