家庭内イベント
つくばの進学塾「竹進」の算数・数学担当の山沢です。
お盆休みも終わりました。
受験生は有意義な使い方をしましたでしょうか。
長期休暇ではおそらく家族もそろうので、場合によっては
「家庭内イベント」のようなものもあったのではないですか?
イベント、といっても決して大きなことをする必要はありませんね。
今日は家族みんなでちょっと外食…その程度のものでも十分イベントです。
私が聞いたり経験したりした、ちょっと変わった家庭内イベントを
紹介します。
私の母の実家では年末に「今年の重大ニュース発表会」なるものがあった
らしいです。
大晦日の夜、(おそらくテレビに紅白でもつけながら)その年に起こった
できごとで最も思い出深いものを順に言っていくというものです。
が、決して必ずしも政治・経済等に関係するようなおカタい話ではなく、
例えば「彼氏にフラれた」とか他人が聞いたら心の底からどうでもいい
と思うような内容で盛り上がったといいます。
次の例は現在も私の実家で行われているものですが、皆の休みが合うときに
「大カラオケ大会」というものがあります。
ちなみにこのお盆中にもありました。
ただ定期的にカラオケボックスに行くだけなのですが時間が長時間。
今回は11 : 00 ~ 4 : 00でした。
私の家族はみなカラオケ好きで、カラオケボックスに住めと言われたら
住んじゃってもいいかなというくらい好きです(誇張)。
いずれの例もよくよく考えると(いや、考えなくても)大したイベント
ではありませんが、大事なのは記憶に残るということ。
こうして他人に話すときのネタにもなりますし、「最も身近にいる他人
(自分でない人、の意)」である家族を大切にする気持ちも強くなる
のではないでしょうか。
……なんか書き出しで考えていたよりもずっといい感じにまとまって
しまった。