職員室だより
武内
2021.01.04
小6受験理科(県立)アドバイス
つくば市の学習塾「竹園進学教室」理科担当の武内です。
県立受験をする人たちがこの時期にするべきことは、問題を数多く説いて、
解答を書くこと、それだけです。
理科に興味をもつために本を読みなさいとか、知識を深めるために、
Eテレを見なさいとか、良いことはたくさんありますが、
そういう時期はすでに過ぎています。問題を解いて、
わからない問題や手も足も出なかった問題は答えを暗記するくらい、
いやむしろ暗記していく、それが最速、最強手段です。
その時に気をつけるのはいつも言っていることですが、問題をきちんと読むこと。
県立の問題は長い会話式の文章から問題が出てきてそれにこたえる形式です。
結局何を聞いているのか、自分で問題をまとめ直して、その問いに適切にこたえる、
答えられなかったら、そのまま答えを覚える。もう一度同じ問題を解いて、
次は自分の言葉で書いてみる。この繰り返しです。
つらく大変な作業ですが、合格した人はそれを乗り越えているはず。
その先にしか合格はないんだという気持ちをモチベーション(目的意識)にして頑張ってください。