情報リテラシー

つくばの進学塾竹園進学教室の社長です。

今回も、お子様の指導とは全く関係のない話をします。

 

皆さんは「情報リテラシー」という言葉をご存じでしょうか。

世にいう「情報リテラシー」とは、「世の中に溢れるさまざまな

情報を、適切に活用できる基礎能力」と定義づけされています。

 

私は「テレビ・新聞・ネットに関わらず様々な媒体に接触し、

できるだけ正確な情報を取得し活用する能力」だと考えています。

 

はっきり言ってしまえば、いまやテレビ・新聞の「大手メディア」

と言われる企業でも、バイアス(偏向)のかかった情報を自らの利益の

為に歪めて流す可能性を考慮しなければなりません。

 

もちろん「大手メディア」はあからさまなフェイクニュースは

流さないにしても、レトリックによって巧妙に一つの方向に誘導をする、

あるいは、意図的に必要な情報を伝えないといったことはありえます。

 

「テレビだから」「新聞だから」「ネットだから」この情報は信頼できる

できないと言える時代はとうに終わったのだと私は考えています。

 

もちろんこれ以外にも様々な情報メディアはあり、さらにいえば口コミ

なども安易に信じず、慎重に情報を吟味する必要があるでしょう。