楽しんでね!
つくばの進学塾 竹園進学教室の塾長の牧原です。
保護者様・生徒さんへ (TOEIC対策?)高校入試対策です!
中学英語が変わったといっても、なかなか保護者様のご実感を伴わないと思い、TOEICにも役立つ
内容で、お伝えいたします。以下は完全に高校受験の範囲となりました。
では、問題を見てみましょう!!
- あした、それについて知らせてください(教えてください)。(中3)
( ) me ( ) about it tomorrow.
- この画像見てると、高校時代を思い出すね。(中3)
This picture ( ) me ( ) my high school days.
- この辺は暑くないんですか? はい、午後はそうでもないです。(中2)
( ) it hot around here?
( ), ( ) in the afternoon.
- 先生が勉強しなさいっていうんです。(中2・中3)
Our teacher ( ) us ( ) study.
=Our teacher ( ) that we ( ) study.
=Our teacher ( ) us that we ( ) study.
- みんなにはもっと勉強してほしいな。(中2・中3)
I ( ) you all will study more.
=I ( ) ( ) you all ( ) study more.
*とくに、勉強していない人に対して言う場合
I ( ) you all ( ) study more.
- 楽しんでね!(中1)
Enjoy ( )!
解説
- あした、それについて知らせてください(教えてください)。
( Let) me ( know ) about it tomorrow.
使役動詞が中学校の範囲となっています。
2.この画像見てると、高校時代を思い出すね。
This picture ( reminds) me ( of) my high school days.
大学入試の「伝統的」必須連語ですが、いまや中3の内容です。
- この辺は暑くないんですか? はい、午後はそうでもないです。
( Isn’t ) it hot around here?
( No ), ( not) in the afternoon.
否定疑問文と、その返答も中学校の範囲です。(「はい」といっていても、暑くないのですから、
返答はNoです)
また、肯定文はso、否定文はnotで置換できるというのも中学校の範囲となりました
(これ普通、東大の和訳などでしか出ない箇所です)。
ここでは、it’s not hot=notとなります。
I hope so.
I’m afraid not.なども必須です。
- 先生が勉強しなさいっていうんです。
Our teacher ( tells) us ( to ) study.
=Our teacher ( says) that we ( shouldまたはmust) study.
=Our teacher ( tells) us that we ( shouldまたはmust) study.
いよいよtellの用法が本格的に出てきます。Sayと区別して、どういうときにどの文型でtellを
使わなければならないのかの理解が必須となりました。
また、tellと同じ文型をとる、動詞+人+that節の動詞も、教科書に複数出てきます。
- みんなにはもっと勉強してほしいな。
I ( hope) you all will study more.
=I ( would) ( like) you all (to) study more.
願望を表す動詞の用法の区別が中学校の範囲となりました。動詞によってとる文型が異なります。
*とくに、勉強していない人に対して言う場合
I ( wish ) you all ( would ) study more.
仮定法過去も、中学校の範囲です。仮定法でないifとのつかいわけなど、早い段階で理解が
必要になりました。
- 楽しんでね!
Enjoy ( yourself )または(yourselves)!
他動詞+再帰代名詞で、自動詞の意味となることも、中学校の教科書ででております。
なお、他動詞lay+再帰代名詞=lieも覚えておくと便利です。