職員室だより
社長 渡部
2017.11.25
落語
つくばの進学塾「竹進」の塾長の渡部です。
久しぶりに浅草に落語を聞きに行った。
落語の演者の案内はあるが演目の案内がない。
なんという演目なのか、カタログに書いておくなり、舞台に表示する
なりしてくれればいいのにと思う。
聞く所によると、その日の前の演者がやった演目は、後からやる演者は
避けるのがならわしということらしい。
それで事前にカタログに書いたり、舞台に表示できないのだそうだ。
落語の演目は、はっきりとわからないが「ああ、あの演目だ」と分かる
ようになってきた。
演者によってアドリブで変えたりして、細部が違っているがその違いも
またおもしろい。
時事ネタを取り入れたアドリブも多く、世の中の出来事を知っておかない
とついていけない事もある。
さっそく、相撲の事件が取り入れられていた。
落語を聞きながら、時々寝ている事がある。
演じている人に対してはとても失礼だと思いながら、うつらうつらと
している時は多分、相当リラックスしているのだろう。
こんな時があってもいいよネと自分で自分に言っている。