袋田の滝
つくばの進学塾「竹進」の塾長の渡部です。
先日、日本三大名瀑の1つと言われている袋田の滝に行ってきた。
茨城県に住んでいながら一度も行っていないのは、さすがにまずい
と思い行ってきた。
写真などで、冬の全面的に凍った袋田の滝を見て、非常に期待
していた分、正直がっかりした。
ちょうど水量が少ない時期だったせいもあるのだろうが、豪快さが
なかった。残念!
袋田の滝に行くためのバスの時刻や、電車の時刻を調べたりして
準備をして出かけた。
バスや電車に乗って外の景色を眺めていると、日常の景色とは違い、
良い刺激になった。
健康だからフラリと旅ができるのだと、日常から離れると普段
当たり前だと思っていることに妙に感動、感謝した。
土浦~水戸を特急で行った。
普通で行っても10数分しか違わないのだが、水郡線(水戸と郡山を
結ぶ鉄道)との連絡が普通だと悪いのだ。
それなのに、特急が十数分遅れてきた。
これは水郡線に間に合わないと思っていたら、水郡線が、特急の
到着を待ってから出発した。
これは、いつもの事なのだそうだ。
水郡線から枝分かれする鉄道も、水郡線の遅れに合わせて出発していた。
1時間に1本くらいの鉄道なので、こんな事もできるのだ。
常磐線の普通も水郡線も、乗り降りするときには、ドアの近くのボタン
を押して、ドアを開閉する仕組みになっていた。
TX以外の鉄道にしばらく乗っていなかった間に、世の中はこのように
変わっているのだと妙な所に感心した。
水郡線沿線の駅名には常陸(ひたち)~が多かった。
さすがに、かつて常陸国(ひたちのくに)と言われていた地域だと思った。