高校3年生のみなさんへ①
つくばの進学塾「竹進」の副塾長の牧原です。
高校3年生のみなさんへ:
お盆を「自分を変える」期間にするために=私からの挑戦状!
(高2も読んでください!)
1.東大合格者の共通点
わたしが指導した生徒で東大に合格した生徒の共通点を書きます。
共通点として言えることは、みな、「究極のマイナス思考」でした。
性格が「暗い」のではなく(www)、勉強に対してまったく楽観的な
要素がないということです。
いつも、「やばい」という感じで勉強するのです。
そうすると、通常授業で言ったように、必然的に、1日12時間勉強できる
精神状態になります。12時間勉強して、1日が終わり、「1日が50時間
くらいあったら…」と思うようになります。
勉強に対して楽観的だと、最終的に「間に合わなく」なります。
センター終了後、実は志望校の「要求する理解度」が、自分の
(楽観性からくる)認識や、模試よりはるかに上ということに気づくと、
あとはパニックです。
わたしのクラスで、入試の「現実」を見せているのは、それを避ける
ためです。
英語だけでなく、英語を媒介に議論される内容が、すべて、高校生の
常識レベルを超えたものです。
早めに、「俺ならできる!」から「もし、自分の理解力を超えるものが
本番で出たら…」という思考にかえてください。
いつも言っているように、プラス思考は、入試当日だけでOK。
今はとにかく、「やばい」と思って勉強に励みましょう!
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