説明会に申し込む
職員室だより
塾長 牧原
2016.08.08

高校3年生のみなさんへ①

つくばの進学塾「竹進」の副塾長の牧原です。

 

 高校3年生のみなさんへ:

お盆を「自分を変える」期間にするために=私からの挑戦状!

(高2も読んでください!)

 

1.東大合格者の共通点

わたしが指導した生徒で東大に合格した生徒の共通点を書きます。

共通点として言えることは、みな、「究極のマイナス思考」でした。

性格が「暗い」のではなく(www)、勉強に対してまったく楽観的な

要素がないということです。

いつも、「やばい」という感じで勉強するのです。

 

そうすると、通常授業で言ったように、必然的に、1日12時間勉強できる

精神状態になります。12時間勉強して、1日が終わり、「1日が50時間

くらいあったら…」と思うようになります。

 

勉強に対して楽観的だと、最終的に「間に合わなく」なります。

センター終了後、実は志望校の「要求する理解度」が、自分の

(楽観性からくる)認識や、模試よりはるかに上ということに気づくと、

あとはパニックです。

 

わたしのクラスで、入試の「現実」を見せているのは、それを避ける

ためです。

英語だけでなく、英語を媒介に議論される内容が、すべて、高校生の

常識レベルを超えたものです。

早めに、「俺ならできる!」から「もし、自分の理解力を超えるものが

本番で出たら…」という思考にかえてください。

いつも言っているように、プラス思考は、入試当日だけでOK。

今はとにかく、「やばい」と思って勉強に励みましょう!

 

高校3年生のみなさんへ②へ続きます