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職員室だより
社長 渡部
2012.02.08

志馬君は地球に恋しています!

つくばの進学塾「竹進」の社会科主任の山口です。

 

「地球を想い、地球を救おうという大志を抱き、空を駆けめぐる天馬」のようであって欲しい」と願い、
愛車のハイブリッドカーに「志馬〈しーま〉」と命名しました。

東日本大震災の影響を受け、予定より2カ月程遅れて九州・福岡県で誕生した志馬君は、
優れた走行性能・環境性能の持ち主として成長しています。

ただ今の燃費運転順位は21778人中90位、しかし決して周囲の迷惑となる、
ノロノロ運転・エゴ運転はしていません。軽快な走りと絶妙な乗り味を楽しみながら、
エコ運転を日々、心がけています。

モーターでフワッと発進、エンジンでサッと加速、スピードに乗ったところで、アクセルを緩め、
巡航時は定速走行、ソッと爪先をアクセルにあてるようにし、志馬君の走りに身をゆだね、
ブレーキは長く、緩めに。
このような運転を心がけると頻繁にモーター走行に切り換わり、
まるで電気自動車を運転しているような気分となります。

志馬君は本当に優秀で地球にも人にもやさしく、理性的な馬です。
「志馬君、今日もがんばって走ったね。おかげで無事に帰宅できたよ!」と思わず声をかけてしまいます。

「ハイブリッドカーはなぜ環境にやさしいのか。」
「ハイブリッドカーなどのエコカーはなぜアメリカや日本で売れるのか。」
このような入試問題が多くなっています。
身を以て、このやさしさ、すばらしさを体感しているからこそ、生徒達にその理由を説得力をもち
説明することができるのではないかと思っています。

志馬君の開発・製造・販売・メンテナンスに携わった方々、
そして私にこの仕事を与えて下さっている生徒・保護者に感謝しつつ、
今日も志馬君の澄んだ走りを楽しんでいます。