職員室だより
谷澤
2019.10.20
情報との付き合い方には十分に注意を
先日、常磐道でのあおり運転で話題になった男性が、その時に一緒にいて
携帯電話で撮影をしていた女性を特定したとTwitterで拡散されたものが
全くの別人だったという事件があったそうです。
いわれのない誹謗中傷を受けた被害者の方は弁護士に相談し、Twitterの
拡散機能であるリツイートをした人を特定して今後損害賠償請求をしていく
というものをテレビで見ました。
インターネットが普及し、多くの情報を誰でも簡単・手軽に見て、
発信できるようになりましたね。
気を付けていかなくてはいけないのはデマのものです。
皆さんは大丈夫でしょうか。出所や根拠が分からないようなものを広めて
いませんか?
軽い気持ちで広めたものが、実は誤情報やフェイクニュースだった。
誰かを傷付けることが無いものであればまだいいですが、
そうであったならば大変なことです。
保護者の方が代わりに責任を負うことになったりするかもしれません。
便利になったからこそ、情報との付き合い方には十分に注意を
払わなければなりませんね。