職員室だより
社長 渡部
2022.07.18
国語のデジタルコンテンツについて
つくば市の進学塾「竹園進学教室」の稲川です。
国語科では、主に電子黒板とロイロノートの2本立てで授業を進めています。
まず、漢字テストの解答をロイロノートで送信することで、
- まる付けの際、画面を拡大することで漢字の細かい点まで確認できる
- 解答のプリントを無くしてレポートができなくなる事態を避けられる
- (ロイロノートのタイムラインから、何度でも同じデータを引き出せる)
- 過去の漢字テストのデータが蓄積されるので、復習に便利等、ペーパーレス化だけでなく、
- 学年・クラスを問わず、生徒さんにとっても使い勝手が良くなっています。
授業中の板書は電子黒板を使用していますが、こちらも後から板書をPDFで
ロイロノートに送るので、板書を取るのに忙しく、説明を聞き逃すということがありません
(説明をじっくり聞ける)。
- 自宅でレポートに取り組む際、板書や自分でとったノートのメモを見直すことで、復習に
- 役立てられたり、授業を欠席してしまった際にも録画された動画を見ながらロイロノートに
- 送られた板書や資料を見ながら、授業の内容を自宅で補うことができるという、利点があります。
また、他の生徒さんの解答(主に作文や記述)を紹介して、各自の学習に役立ててもらうこと
にも取り組んでいます。