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職員室だより
社長 渡部
2014.02.26

竹進は「習い事」じゃない②

つくばの進学塾「竹進」の数学・英語担当の西山です。

 

竹進は「習い事」じゃない①の続きです。

 

勉強すること自体を生活にできるというのは、とても贅沢なことです。
部活その他のことに時間を使うのもいいでしょう。
でも、勉強が生活の一部になっていなくて、どうして「学生」と
いえますか。ゲームだけして勉強をさぼっている人は、
その結果を自身の人生に引き受けることになります。

 

誰も責任をとってくれません。自分がやってきたことが自分に
返ってくるだけです。

言い訳をして勉強を逃れたところで、その結果から逃れること
はできません。さぼった分だけ実力がつかないのです。

勉強しているフリだけでは、望む結果はついてきません。

 

勉強は生活ですから、成績が良くない生徒の成績を上げる
ためには、生活全般の見直しが必要となります。塾に行けば、
それだけで成績が上がる、などと誤解してはいけないのです。

 

勉強は塾に全部まかせてしまえばいい、なんてことはないのです。
勉強を生活に組み込まなければなりません。
それは家庭でしか行えないことで、いくらレポート(宿題)の量を
増やしても、ごまかしてやったフリをして逃げれば、何の効果も
ありません。保護者の方にも、勉強を生活に根付かせる
働きかけが求められます。

 

生活を変えずして塾に通うだけで成績があがるなんて、
そんなうまい話はありません。特に、これまで勉強してこなかった
生徒は、勉強と生活が別物になっていますので、食事のように、
毎日きちんと勉強する時間を確保させることが必要です。

 

その確保の手段として、塾通いがあるのです。

竹進は、勉強を生活の一部にするための手段であり、動機づけ
にもなるものです。 竹進は「習い事」ではありません。

 

「おなかがへった」と同じくらい「アタマがへった」と感じるようになり、
自分から勉強するようになってほしいのです。
そうなってこそ、勉強が生活の一部になったといえます。

 

そのためのサポートを、全力でさせていただきます。