職員室だより
社長 渡部
2018.06.22
雨徒然
つくばの進学塾「竹進」の塾長の渡部です。
昨日は一日中雨だった。
どこにも出かけられないので久しぶりに浅草に出かけ、寄席に行ってきた。
相変わらず同じネタで話をする演者もいたが、新しい時事ネタを
取り入れて話をする演者もいる。
日々アンテナを張って世の中の出来事からネタになりそうなものを
吸い上げ、話に折り込むのもなかなかの苦労だと思った。
デイズタウンと国際会議場の間の横断歩道が「モデル横断歩道」の
位置づけで車が比較的歩行者のために止まってくれる。
けれども歩行者が渡ろうとしても平気でスピードを落とさず
走り抜ける車もいる。
歩行者の方は車が止まるのに慣れて、けっこう無防備に渡る人がいるが、
大きな事故に繋がらなければよいがと願っている。
普通の横断歩道で歩行者が渡ろうとしても、止まる車はめったにない。
本当にめったにない。
運転する者は「歩行者が止まっているんだから。」とサッサと通過しよう
と思っているのだろう。
けれども歩行者はケガをさせられてしまうと、どんなに賠償金をもらおうが、
体や心に傷が残るから止まっているのだ。
車は車には注意を払う。それは車同士だと事故を起こすと自分もケガをする
可能性があるからなのだろう。
ところが人に対しては、事故になっても自分がケガをする可能性が低いので、
なかなか歩行者の目線に立てない。
運転する者は、謙虚にならないといけない。