職員室だより
社長 渡部
2019.02.26
乱読など
つくばの進学塾「竹進」の塾長の渡部です。
小中高のころは、本をよく読んでいた。
私の場合は乱読で読み始めると止まらなくて徹夜することもしばしばだった。
高校の時に源氏物語を読み始めたが、一日や二日の徹夜では
とても読み切れない。
寝不足の日々が続き、内容が頭の中にほとんど残らなかった。
今から考えたら、「なにやってんだ」ということになる。
この一年また本を読み始めた。主に時代小説である。時代は江戸頃がよい。
江戸時代の生活は現代でも想像できるし、「こんな生活をしていたのだな」
と興味深く読んでいる。
特に商人の生活がおもしろい。
足を痛めていたが、久しぶりに土浦まで自転車で行ってきた。
途中で、上高津貝塚を見学しようと、地図を見たり住人に教えてもらったり
しながら行った。
結果的には、予定よりもずいぶん長く時間がかかってしまった。
本当は時間をかけて見学したかったのだが、今回は場所の確認にとどめて、
昼食のため土浦市街に向かった。
目当ては、創業明治二年の食堂での天ぷら定食である。
レンコンや、わかさぎなど地元の特産の天ぷらでさらっと揚げてあって
とてもおいしかった。