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職員室だより
社長 渡部
2015.07.14

Lepton②

つくばの進学塾「竹進」の英語科の鈴木です。

 Lepton①の続きです

 

発音が上達することによって、聞き取り能力も自然と高まって

きているようです。

 

Leptonでは初期段階のテキストでLとRの発音を教えるのですが、

LとRの発音練習をしたあとに、lockとrockとをすぐに聞き分けられる

ようになるケースが実際にありました。

 

LとRは日本人にとっての難所であるため、できなくて当然だと思いつつ、

数人の生徒さんにlockとrockをディクテーションさせてみました。

そうしたら驚いたことに、全員がしっかりと聞き分けることができて

いたのです。

 

そのあとlipとripという単語でも試してみましたが、やはり全員が

聞き分けることができていました。これには本当に驚きました。

 

Leptonは音声面でとても優れた教材ですが、「書く」ということに

おいても相当な練習を積ませます。当塾の場合ですと、その日に登場した

単語を必ず3回は書かせます。

 

少ないと思われるかもしれませんが、子供にとって外国語を3回書く

という作業は、大人が思っているほど楽ではないようです。

それに3回書くだけでも子供の頭にはかなりの確率で残っているのも

事実です(大人からしたら、羨ましいですよね)。

 

またLeptonの教材では、一度登場した単語は、そのあとのレッスンでも

繰り返し登場しますので、自然と復習ができます。

発音やリスニングのトレーニングは、始める時期が早いに越したことは

ありません。Leptonはその点にピンポイントで焦点を当てた教材に

なっています。おそらく日本には類を見ないでしょう。

 

ぜひお子様にとっての最適な時期に、Leptonを使って英語のトレーニング

をさせてあげてほしいと思います。

 

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